MA-SAN– Author –
MA-SAN
◆ MA-SAN
1978年製山岳仕様。登山歴25年。
中学生の頃から奥多摩に通う奥多摩好き。
本業はヤマデハタラクヒト(rescue & First Aid)
◆わさび栽培
中学生の頃見た「緑の階段」が忘れられず
興味を持っていたわさび栽培への道を模索。
2023年から奥多摩のわさび職人のもとで
本格的にわさび栽培に取り組み始める。
仕事の傍、多くの廃耕田を発見し、
2023年山歩きの途中で30年以上は
使われてないであろう理想のわさび田を発見。
山林を所有する町と契約し耕作を開始する。
2024年より奥多摩わさび組合に所属、
先輩方のもとで伝統的なわさび栽培を学ぶ。
◆きのこ栽培
わさび田の傍で奥多摩の清涼な空気と清流を利用した、
きのこ栽培にも取り組み中。
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わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田開墾記録#03】20231013 引き続き荷揚げと器材置き場作成
【】 畳石式の廃耕田は、林道から徒歩1時間の距離にあり、毎回の作業で道具や資材を運ぶことが困難なため、現場近くに資材置き場を設置しました。この置き場があることで、作業効率が格段に上がることが期待されます。 【】 資材置き場を作るため、近くの... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田記録#02】20231005 大丹波のワサビ田に荷揚げ。
【】 先日発見した畳石式廃耕田への荷揚げを行いました。この日は寒冷紗、単管、ネットなどの資材を少しずつ運び込みました。作業の目的は、試験的に苗を植えて根付くかどうかを確認すること、そして冬場の少ない水量でも湧水が確保されるか観察することで... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
わさび田開墾をはじめたきっかけ
廃耕田となったわさび田跡。 【わさび田を初めて見た時のこと】 私がわさび田を初めて見たのは中学生の時でした。奥多摩湖までバスで行き、水根沢林道を歩き鷹巣山を目指していた時でした。登山道の下には水が轟々と流れる水根沢があり、少し緊張して歩を... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田記録#01】20230919 理想のわさび田に巡り合った日。
【理想の廃耕田発見】 今まで見た中で一番理想に近い廃耕田を発見。 標高750m 湧水温度16℃(気温22℃) 以後一番上の田から番号を振って管理することに。ちなみにここが一番上なので「1番」とする。 使われなくなってかなりの時間が経っている感じはするが...