作業の進捗状況
先日消毒を行ったわさびの苗の様子を確認するため、再び畑を訪れました。テントウムシダマシによる食害を受けていたわさびですが、今回の消毒がどのような効果をもたらしたかを確認するのが目的です。
前回穴だらけだったワサビの葉。
本日の作業内容
テントウムシダマシに効果があるとされる住友化学の「マラソン乳剤」を使用し、害虫対策を行った結果、葉は穴だらけの状態から回復し、以前のような生き生きとした姿に戻っていました。また、地沢式の小さなスペースに植えたわさびも、順調に元気な状態で育っていることが確認でき、ひとまず安心しています。
今日は苗の成長を見守りつつ、畑周りのゴミ掃除と水の流れの確認も行い、畑が常に清潔で整った環境であるよう整備しました。その後、大丹波の湧水わさび田の作業へと向かいました。
観察した変化
消毒の効果が現れ、わさびの葉が再び元気を取り戻したことを確認しました。テントウムシダマシの食害を防ぐことで、苗の健康な成長が保たれると実感できました。また、地沢式のわさびも、やや限られたスペースながら、しっかりと育っている様子が見られ、環境が順調に整ってきていることを実感しました。
次の作業予定
今後も定期的に苗の様子を観察し、害虫が再発しないか注意を払いながら管理を続けます。さらに、水の流れが安定しているかを随時確認し、わさびがより育ちやすい環境を維持していく予定です。また、湧水わさび田の整備も引き続き進めていきます。
気づいた課題や改善点
今回の消毒作業によって、必要に応じて適切な方法での害虫対策を行うことが、わさびの健康な成長に欠かせないと再認識しました。害虫の発生を早期に発見し、迅速に対処することで、苗の負担を最小限に抑えられると感じています。
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