わさびの苗が手に入りました。

わさびの生産者が減っているように、わさび苗の生産者さんも減ってしまっているんですよね。

そんな中、何度も連絡してお願いをしたうちの静岡の苗屋さんから苗を分けていただけると連絡が!早速送っていただきました。

「実生」苗、350本です。なかなか苗が手に入らない中本当に助かりました。

整備が終わりつつある大丹波の廃耕田①と②にそれぞれ120本づつ、小さく作ってある廃耕田⑦を少し手直しして40本植えようと思います。

50-70本ほど苗が余りそうなので新しく廃耕田を直すか、川苔のワサビ田の石垣を組み直して植え付けるか迷うところです。

川苔のワサビ田は治している最中で、水も確保できていて、条件は比較的良いのですが昨年石垣を越えて水が入ってしまい、植え付けた苗が流されてしまったんですよね、、、。

貴重な苗だからこそしっかり育てたいところです。

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この記事を書いた人

◆ MA-SAN
1978年製山岳仕様。登山歴25年。
中学生の頃から奥多摩に通う奥多摩好き。
本業はヤマデハタラクヒト(rescue & First Aid)

◆わさび栽培
中学生の頃見た「緑の階段」が忘れられず
興味を持っていたわさび栽培への道を模索。

2023年から奥多摩のわさび職人のもとで
本格的にわさび栽培に取り組み始める。

仕事の傍、多くの廃耕田を発見し、
2023年山歩きの途中で30年以上は
使われてないであろう理想のわさび田を発見。
山林を所有する町と契約し耕作を開始する。

2024年より奥多摩わさび組合に所属、
先輩方のもとで伝統的なわさび栽培を学ぶ。

◆きのこ栽培
わさび田の傍で奥多摩の清涼な空気と清流を利用した、
きのこ栽培にも取り組み中。

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