【畳石式廃耕田開墾記録#07】20240403 苗注文!本格的に整備を始める

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作業の進捗状況

わさびの苗の注文が無事に完了し、1か月後には苗が届く予定となっています。苗が到着次第、植え付けができるように準備を進める段階に入りました。

本日の作業内容

本日は、「ガラ上げ」と呼ばれる作業を行いました。この作業は、一番キツい体力のいる作業ではありますが、わさび田の作土やバラスを耕して土壌を柔らかくし、苗を植え付けるための状態を整える重要な工程です。土をほぐすことで、根が伸びやすくなることや、養分が均一に行き渡る環境を作ることが期待できます。

次の作業予定

次回は、わさび苗が順調に育つように水が流れやすい環境を整えるため、「柵を切る」作業を行います。水の流れはわさびの生育にとって大変重要な要素ですので、水路の形を整え、スムーズな流れを確保できるように準備を進めます。

気づいた課題や改善点

今回のガラ上げ作業を通して、土壌の柔らかさや水はけの状態が重要であると再確認しました。今後も定期的に土壌の状態を観察し、適宜改良を加えていくことで、わさびが健康に育つ環境を整える必要があると感じています。

まだまだワサビ田と呼ぶにはほど遠いような状況です。

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この記事を書いた人

◆ MA-SAN
1978年製山岳仕様。登山歴25年。
中学生の頃から奥多摩に通う奥多摩好き。
本業はヤマデハタラクヒト(rescue & First Aid)

◆わさび栽培
中学生の頃見た「緑の階段」が忘れられず
興味を持っていたわさび栽培への道を模索。

2023年から奥多摩のわさび職人のもとで
本格的にわさび栽培に取り組み始める。

仕事の傍、多くの廃耕田を発見し、
2023年山歩きの途中で30年以上は
使われてないであろう理想のわさび田を発見。
山林を所有する町と契約し耕作を開始する。

2024年より奥多摩わさび組合に所属、
先輩方のもとで伝統的なわさび栽培を学ぶ。

◆きのこ栽培
わさび田の傍で奥多摩の清涼な空気と清流を利用した、
きのこ栽培にも取り組み中。

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