【畳石式廃耕田開墾記録#09】20240519 植え付けた苗が元気に育ち始めた!

目次

作業の進捗状況

今日は先月植え付けたわさびの苗の様子を確認するため、畑に足を運びました。苗の成長が順調かどうか、この1か月間の手入れの成果が見られる大切な確認日です。

本日の作業内容

苗の様子を確かめるために山道を1時間ほど登り、畑に到着しました。苗は植え付け時には根と茎だけの状態でしたが、今回はかわいらしいハート型の葉が出ており、思わず声をあげてしまうほどの感動でした。この成長を目にして、ここまでの準備や運搬の苦労が報われたように感じました。

苗の成長を確認した後は、畑周りの整備も行いました。周囲のゴミ拾いや、風で緩んでいたネットの固定をし直すなど、苗がさらに健やかに育つための環境を整えました。

観察した変化

今回確認したところ、植え付けた苗にはしっかりと葉が出ており、順調な成長ぶりを見せています。この葉はハート型で愛らしく、畑が少しずつわさび田らしくなってきたことを実感できました。ただし、これからの時期、青虫が葉を食べ始める恐れがあるため、害虫対策も必要になりそうです。

次の作業予定

次回は、青虫対策を検討し、早めに対応を行う予定です。無農薬栽培を続けたいと考えており、昔ながらの知恵を活かした対策を模索中です。特にお酢を使った自然な消毒方法を調べて試してみたいと思います。

気づいた課題や改善点

今日の発見として、蝶々が飛び始めると青虫が発生しやすくなることに気づきました。早めの害虫対策がわさびの葉を守るために重要だと感じています。今後は苗の成長に合わせ、早めに消毒を行うことで、苗の健やかな成長を守っていきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

◆ MA-SAN
1978年製山岳仕様。登山歴25年。
中学生の頃から奥多摩に通う奥多摩好き。
本業はヤマデハタラクヒト(rescue & First Aid)

◆わさび栽培
中学生の頃見た「緑の階段」が忘れられず
興味を持っていたわさび栽培への道を模索。

2023年から奥多摩のわさび職人のもとで
本格的にわさび栽培に取り組み始める。

仕事の傍、多くの廃耕田を発見し、
2023年山歩きの途中で30年以上は
使われてないであろう理想のわさび田を発見。
山林を所有する町と契約し耕作を開始する。

2024年より奥多摩わさび組合に所属、
先輩方のもとで伝統的なわさび栽培を学ぶ。

◆きのこ栽培
わさび田の傍で奥多摩の清涼な空気と清流を利用した、
きのこ栽培にも取り組み中。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次