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【大丹波湧水廃耕田#】川からの力を借りて──2024年4月4日のポンプ掛け作業記録
【前回までの進捗状況】 大丹波湧水廃耕田では、鹿害からの復旧を進めながら、栽培環境の整備を段階的に進めています。先日はポンプの設置を完了し、本日は本格的な「ポンプ掛け」を実施することになりました。ワサビの成長にとって土の状態は非常に重要で... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田#20】再生への土台づくり──2024年1月4日の作業記録
【前回までの進捗状況】大丹波のワサビ田では、廃耕状態からの復旧作業が少しずつ進んできました。 中でも、鹿による食害は大きな課題となっており、前年には大切に育てていた苗の多くが失われてしまいました。 そこで今回は、本格的な栽培再開の前段階と... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田#18】20241207さらに資材を搬送し植え付け面積を拡大
【】 畳石式廃耕田では、鹿の侵入を防ぐためのワイヤーネットやポールの設置を進めており、少しずつ作業が整ってきています。また、ワサビ田の面積拡大に向けた準備も考慮しながら、田んぼの再生作業を行っています。 霜が降りて寒さが身にしみます。 【】... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田開墾記録#11】20240710 大丹波のワサビ田が害虫にやられた
【本日の作業】 本日は大丹波のワサビ田に植えた苗の育成状況の確認と、来年に向けた3段目のワサビ田の整備に行ってきました。 崩れそうな石垣を積み直し、石の間に少しセメントを入れています。土と混ぜることで将来的には自然に帰りやすいように考慮しつ... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田開墾記録#09】20240519 植え付けた苗が元気に育ち始めた!
【ワサビ苗の育成状況の確認】 5月19日にワサビ畑に行ってきました!今回の目的は、先日植えた苗の育ち具合をチェックしつつ、さらに畑を拡大するために必要な補修作業をすることです! 鹿よけのネットはきちんと張れたままでひと安心です!高さもあるから... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田#21】2年越しの再生──大丹波の湧水ワサビ田、再び命吹く
【はじめに:遠いけど特別な場所】 こんにちは。奥多摩の山奥で、かつてのワサビ田を一つひとつ再生しているまっさんです。将来このブログを読んでくださる方が、食卓に並ぶわさびの背景に、こんな物語があるのだと知ってもらえたら嬉しいです。 昨日、5月... -
わさびコラム / Wasabi Columns
奥多摩の湧水とわさび
【本わさびの分類】 日本原産である「本わさび」は古くから渓流などの流水中に自生していました。本わさびは栽培方法により沢わさび(水わさび)と畑わさび(陸わさび) に区分されます。 岩手県岩泉の林間で栽培される畑ワサビ 沢わさびは、渓流・湧水を利用... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田開墾記録#03】20231013 引き続き荷揚げと器材置き場作成
【】 畳石式の廃耕田は、林道から徒歩1時間の距離にあり、毎回の作業で道具や資材を運ぶことが困難なため、現場近くに資材置き場を設置しました。この置き場があることで、作業効率が格段に上がることが期待されます。 【】 資材置き場を作るため、近くの... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田記録#02】20231005 大丹波のワサビ田に荷揚げ。
【】 先日発見した畳石式廃耕田への荷揚げを行いました。この日は寒冷紗、単管、ネットなどの資材を少しずつ運び込みました。作業の目的は、試験的に苗を植えて根付くかどうかを確認すること、そして冬場の少ない水量でも湧水が確保されるか観察することで... -
わさび田開墾プロジェクト / Land Reclamation Projects
【畳石式廃耕田記録#01】20230919 理想のわさび田に巡り合った日。
【理想の廃耕田発見】 今まで見た中で一番理想に近い廃耕田を発見。 標高750m 湧水温度16℃(気温22℃) 以後一番上の田から番号を振って管理することに。ちなみにここが一番上なので「1番」とする。 使われなくなってかなりの時間が経っている感じはするが...
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